これから機関士を目指す方、もし私が先生ならこの辺の道具を知っていて欲しいです。
これだけあっても困りますが、これがなくては始まりません。
そんな私の独断と偏見をご紹介します。
目次
ライト
今の時代、手持ち・マグネット式・ヘルメット装着型等、多岐に渡って色々な商品があります。
個人的にはヘルメット装着型一択です。
弊社も機関室内でのヘルメット装着が必須となり、それに伴い使い始めたヘルメット装着型LEDライトですが、一度使ったら便利すぎて手放せなくなりました。
あんなに持ち歩いていた手持ちのLEDはどこかへ行ってしまいました。w
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耳栓
これは言うまでもありません。
「気合と根性」などと言う時代は終わりました。
保護具は必ず着装しましょう。
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両口メガネレンチ17✖️19
機関室内の配管はM10かM12のボルトナットで接続されている場合が殆どです。
もちろん例外もありますが、使用頻度が多い工具です。
これだけあっても何もできませんが、欠かせない工具です。
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コンビネーションレンチ17・19
両口メガネと同じ理由です。
これだけあっても仕方ないですが、欠かせない工具です。
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マジックリン
忘れてはいけないのがマジックリンです。
プレートのモップがけはメタロン水等で十分ですが、出入り口ドアや機関室内手摺り、監視室の壁、計基盤など、マジックリンで一発です。
どこに行っても掃除は基本なのでビシッと綺麗にしましょう。
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インパクトレンチ(番外編)
あると便利です。
大体ガットのボルトは30㎜(M20)ですが、この位の大きさと個数になると仕事効率を考えてもインパクトレンチは必須です。
但し、逆に小さいサイズや材質によってはインパクトレンチが向かない場合もありますので注意が必要です。
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しかし高価(゚o゚;;
おしまい
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